こんにちは、杜康です。
本日はありがたくもめでたいお話です☆
新書館の「WEBウィングス」にて、3月より
新たにお坊さんエッセイ漫画を連載することになりました!!
『坊主DAYS』を読んで下さった方、
Web拍手を下さった方、メールを下さった方、応援して下さった方、
本当にありがとうございます!!
今回は、実家であるZ寺をメインの舞台として、
「お寺に生きる住職さんやその家族のお話」を描いていきたいと思います。
3月28日更新号からスタートです!! ヨロシクお願い致します♪
WEBウィングス→
http://www.shinshokan.com/webwings/
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新書館の「WEBウィングス」にて、3月より
新たにお坊さんエッセイ漫画を連載することになりました!!
『坊主DAYS』を読んで下さった方、
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本当にありがとうございます!!
今回は、実家であるZ寺をメインの舞台として、
「お寺に生きる住職さんやその家族のお話」を描いていきたいと思います。
3月28日更新号からスタートです!! ヨロシクお願い致します♪
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ただ今、原稿期間の杜康です。
この期間は自室にこもることが多く、運動不足になりがちです。
体のコンディションを整えるのに、一役買ってもらおうと
その昔、カラダスキャン機能付きの体重計というものを
購入しました。
体重・体脂肪・筋骨量・基礎消費カロリー・内臓脂肪・体年齢…等々
が一気に計れてしまう、恐ろしいヤツです。
ぶっちゃけ、ここ数日。
この体重計の存在を無かったことにしていたのですが、
いい加減に使わないと、こいつの意味ないじゃん!
と思い、意を決して乗ってみました。
全然運動してないのに、筋肉量が増えていた。
…何故だ。
この期間は自室にこもることが多く、運動不足になりがちです。
体のコンディションを整えるのに、一役買ってもらおうと
その昔、カラダスキャン機能付きの体重計というものを
購入しました。
体重・体脂肪・筋骨量・基礎消費カロリー・内臓脂肪・体年齢…等々
が一気に計れてしまう、恐ろしいヤツです。
ぶっちゃけ、ここ数日。
この体重計の存在を無かったことにしていたのですが、
いい加減に使わないと、こいつの意味ないじゃん!
と思い、意を決して乗ってみました。
全然運動してないのに、筋肉量が増えていた。
…何故だ。
年末に「曹操の墓、発見!?」というニュースが報じられましたが、
先日、どうやら「本物」との判定が出されたようですね。
☆情報ソース
「中国、「曹操の墓は本物」と基本的に判定」
http://japanese.cri.cn/881/2010/01/14/142s153211.htm
…まぁ、「基本的に判定」の「基本的に」という部分とか、
「今後の研究で最終判断を下す」という所が若干…(笑)ですが。
年末のニュースを聞いた際、
「中国は、何よりも面子を重んじる国。これだけデカいネタを発表して、
後から「ガセでした〜」ってなったら、国の恥だもんなぁ。
このネタも、さすがに根拠があるから発表したんだろう。
…ま、信じよ。ウヒ☆」
という感じだったのですが、
本物らしいという発表があって以降、俄然張り切りだしております。
現在も文物の研究調査中なので、実際行ったところで、
どこまで見せてもらえるかは、もちろん不明。
近くから手を合わせるだけになるかもしれません。
でも良いんですよ。
曹操の墓に行くのが、夢だったんですから。
中学の時に読んだ「三国志」で曹操に惚れ込み、
「いつか中国に行って曹操の墓に行きたい!」と願っていました。
でも、調べてみると、曹操の墓は発掘されておらず、
伝説だけが残っている状態。
三国の君主の内、唯一墓が見つかっていないのは、曹操だけだったんですね。
(劉備墓は成都、孫権墓は南京にあります)
彼の墓は、一体どこにあるんだろ。
「…私が考古学者になって、いつか発掘したろーかい」
と真剣に悩んだこともあるほどです(笑)。
いやー、まさか、自分が生きているうちに見つかるとはなー。
良い時代に生まれたもんだ(笑)!
杜康が最後に中国へ行ったのは、2007年3月。
2007年4月から運転が始まった高速鉄道にもまだまだ乗ってないし、
オリンピックで急激に発展したという北京も見ていない。
何より、自分の中の「中国成分」(中国に行くとチャージできる
エネルギーのようなもの/杜康造語/笑)が切れつつあり、
「中国に行きたい病」が発病しておりました。
せっかくなので、「三国志」フルスロットルな旅をしてきます!
果たして無事、曹操のお墓参りは出来るのか!?
準備段階から含めて、ブログにアップしていきたいと思いますので、
ご期待下さい☆
先日、どうやら「本物」との判定が出されたようですね。
☆情報ソース
「中国、「曹操の墓は本物」と基本的に判定」
http://japanese.cri.cn/881/2010/01/14/142s153211.htm
…まぁ、「基本的に判定」の「基本的に」という部分とか、
「今後の研究で最終判断を下す」という所が若干…(笑)ですが。
年末のニュースを聞いた際、
「中国は、何よりも面子を重んじる国。これだけデカいネタを発表して、
後から「ガセでした〜」ってなったら、国の恥だもんなぁ。
このネタも、さすがに根拠があるから発表したんだろう。
…ま、信じよ。ウヒ☆」
という感じだったのですが、
本物らしいという発表があって以降、俄然張り切りだしております。
現在も文物の研究調査中なので、実際行ったところで、
どこまで見せてもらえるかは、もちろん不明。
近くから手を合わせるだけになるかもしれません。
でも良いんですよ。
曹操の墓に行くのが、夢だったんですから。
中学の時に読んだ「三国志」で曹操に惚れ込み、
「いつか中国に行って曹操の墓に行きたい!」と願っていました。
でも、調べてみると、曹操の墓は発掘されておらず、
伝説だけが残っている状態。
三国の君主の内、唯一墓が見つかっていないのは、曹操だけだったんですね。
(劉備墓は成都、孫権墓は南京にあります)
彼の墓は、一体どこにあるんだろ。
「…私が考古学者になって、いつか発掘したろーかい」
と真剣に悩んだこともあるほどです(笑)。
いやー、まさか、自分が生きているうちに見つかるとはなー。
良い時代に生まれたもんだ(笑)!
杜康が最後に中国へ行ったのは、2007年3月。
2007年4月から運転が始まった高速鉄道にもまだまだ乗ってないし、
オリンピックで急激に発展したという北京も見ていない。
何より、自分の中の「中国成分」(中国に行くとチャージできる
エネルギーのようなもの/杜康造語/笑)が切れつつあり、
「中国に行きたい病」が発病しておりました。
せっかくなので、「三国志」フルスロットルな旅をしてきます!
果たして無事、曹操のお墓参りは出来るのか!?
準備段階から含めて、ブログにアップしていきたいと思いますので、
ご期待下さい☆
時は12月、臘八大接心。
禅僧の修行道場である僧堂には木枯らしが吹き、
身を切るような寒さが、修行僧たちをつつんでいた。
僧堂では、釈尊の悟りの日にちなんだ
最も厳しい修行が行われていたのだが。
…その時、私は雲水衣をまとって老師の前に座っていた。
底知れない威厳を漂わせる老師の横には、中国人らしき僧侶。
ひれ伏しながら私は、老師から禅問答のお題が出されるのを待った。
「これを考えてくるように」
と言い渡されたお題は非常に長く、ハッキリ言って覚えられない。
更には、老師が言い終わるのを待たずに、
側にいた中国僧が即座に中国語に翻訳。
どうやら、次に老師の前に回答を持ってくるときは、
お題の中国語版も暗唱して老師の前で披露しろ、ということらしい。
老師たちの前を下がってのち、私は叫んだ。
「わかるわけがねー!!(半泣)」
大急ぎで兄を探し、老師の出したお題が書いてあるような本が手元にないかと
すがった。
「兄貴、老師の出したお題が載ってる本ってない!?」
「これでも見てみたら?」
兄から受け取った本を急いでめくり、そのお題を探す。
臘八大接心時の禅問答のターンは、2〜3時間後とに回ってくる。
次の呼び出しまでに、せめてお題の暗唱くらいはやっておかねば。
お題探しに必死の私に、兄が話しかけてきた。
「お前、次に老師の前に行く時は、この衣着なよ」
差し出された衣は、不自然に立派だった。
兄貴のものよりは一段下がるようだが、色は一緒。
有り難く袖を通したが、気になり
「禅僧ドレスコード表」をたぐってみた。
…これって副住職の衣じゃねーか…。
兄貴め、私があれだけ「俗世大好きだから、出家はしない」って
言ってるのに!!
このままZ寺の副住職にしようという魂胆か!!
兄貴に食ってかかろうとした瞬間、
禅問答の時間を告げる鐘がなった。
やばい…。どうしよう。
暗唱やってねーよ〜!!
こんな所で目が覚めた。
すごい夢でした(泣)。
禅僧の修行道場である僧堂には木枯らしが吹き、
身を切るような寒さが、修行僧たちをつつんでいた。
僧堂では、釈尊の悟りの日にちなんだ
最も厳しい修行が行われていたのだが。
…その時、私は雲水衣をまとって老師の前に座っていた。
底知れない威厳を漂わせる老師の横には、中国人らしき僧侶。
ひれ伏しながら私は、老師から禅問答のお題が出されるのを待った。
「これを考えてくるように」
と言い渡されたお題は非常に長く、ハッキリ言って覚えられない。
更には、老師が言い終わるのを待たずに、
側にいた中国僧が即座に中国語に翻訳。
どうやら、次に老師の前に回答を持ってくるときは、
お題の中国語版も暗唱して老師の前で披露しろ、ということらしい。
老師たちの前を下がってのち、私は叫んだ。
「わかるわけがねー!!(半泣)」
大急ぎで兄を探し、老師の出したお題が書いてあるような本が手元にないかと
すがった。
「兄貴、老師の出したお題が載ってる本ってない!?」
「これでも見てみたら?」
兄から受け取った本を急いでめくり、そのお題を探す。
臘八大接心時の禅問答のターンは、2〜3時間後とに回ってくる。
次の呼び出しまでに、せめてお題の暗唱くらいはやっておかねば。
お題探しに必死の私に、兄が話しかけてきた。
「お前、次に老師の前に行く時は、この衣着なよ」
差し出された衣は、不自然に立派だった。
兄貴のものよりは一段下がるようだが、色は一緒。
有り難く袖を通したが、気になり
「禅僧ドレスコード表」をたぐってみた。
…これって副住職の衣じゃねーか…。
兄貴め、私があれだけ「俗世大好きだから、出家はしない」って
言ってるのに!!
このままZ寺の副住職にしようという魂胆か!!
兄貴に食ってかかろうとした瞬間、
禅問答の時間を告げる鐘がなった。
やばい…。どうしよう。
暗唱やってねーよ〜!!
こんな所で目が覚めた。
すごい夢でした(泣)。